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少し前、モコマキさんブログで話題になってたFiona Apple 、なんと6年振りに新譜が出ましたねぇ。
ほんと久々ですが、相変わらずの声質… すばらしい! 今回もギネスに載るロングタイトルの2nd ほどのイカツサはないものの随所にアレンジや様々な電子楽器を含む楽器のチョイスの妙が見事です。 で、これを機に2nd を再聴してみると。 御存知 track1 の衝撃、当時CD屋のヘビーローテで聴いて岡村太郎みたく「なんだ!これは!」となった人も多かったはず。でもって2.3へと跳ね跳ねでエッジの効いたリズムにポップなメロでドンドン聴かせ才能を感じさせます。track5のpaper bag、今回は日本版ボーナスとして弾語りライブバージョンで収録。またオリジナルとは違う、こういう独自のスタイルの人がよく演りますがギター1本で歌う形で、なかなかの趣です。 しかし2nd を改めて聴くに曲もさる事ながらやはりアレンジが見事です。アレンジしてる人は天才ですね。ほんとに色んな楽器に精通してるなぁ… 溜息です。 そこいくと3rd は2nd ほどの衝撃はないように若干思いますが、それもあまり同じ感じにならない事を優先した結果なのでしょう。ま、この人の場合そういう事はさておいて「声」がね、それで良し!と云わせる訳で。 しかし2nd は全体的に跳ね跳ねで「ハネもん中毒」の私にはイタクいいですなぁ… 最後のピアノと歌だけのライブバラードも締くくりにいいしねぇ。 なんか読み返すと2nd と3rd ゴッチャになりそうです。 新しい方じっくり聴きましょ!
by agstudio
| 2005-11-03 16:15
| music
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