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小倉はん
小倉はん_d0057347_22505519.jpgほんま、どうでもいい話です。
しかし前々からこのCMが気になってまして、果たして欲する画像があるもんか?と思いながらググるとVISAのところに小さいのがありました。少しばかり無理に引っ張って多少大きくしてはみたものの、現物はオンエア時に確認して下さい。
それで、そのググった時にビツクリしたのが意外とこのCMをブログや何やと取上げてる人が多いって事でした。ググりついでに数カ所覗いてみましたが、私が今から書こうとしてる事はその中では1人だけ(ほんの軽く)しか取上げてませんでした。後は結構まじめなだげでして…
で、何が云いたいのか!?
それは下の写真の、小倉はんが集金用の手帳を取り落とすシーンが「秀逸や!」と云いたいのです。
製作サイドとして本来は、一転暗転して阿部っちが「しまった!新聞代がない…」ってな事を内心思ってVISAに繋がる、と云う事に注目をさせたいのでしょうが、そんな事は私にはど〜でもいいのです。その暗転の中、画面左手で取り落としそうになりながら落さないで手帳を追いかけながらスポットから見切れて行く、小倉はんの一連の姿が何とも素晴らしい!!のです。
あれは演技ではないんやないでしょうか。
多分何回か撮った内の1テイクだろうとは思いますが、それにしても、まぁ見事に地面近くまである意味美しい放物線を画きながら追い掛けていきます。
その際、最後まで手帳のページはペラペラと蝶が舞うようにめくれ、さらに手帳本体も上手い具合に回転し続け、それを追う自分の体勢は崩れながらも絶対に手帳は落としてしまわないし、掴まえてもしまわないで、地面まで最後まで追い掛けて行く、と云う「手帳を追って倒れて行く自分」はもちろん「落ちて行く手帳の動き」も「その両方を殺さない見事さ」に、ただただ感心させられるのです。
あれをもしかして1回で収録してたとしたら、その時その一瞬に全ての条件やら運やら何やらが合致して生まれた、まさに究極のシーンと云えるのではないしょうか。
あぁ〜これ書いてるだけで、また見たくなって来た…
しかし、その後の写真上のシーン。これは頂けません。間違い無く鼻は打ってません。
前が凄すぎるだけに、非常に勿体ないです… 明らかに余分です。
まぁここで変に力説してる事は、作った側にとってはそれこそどーでもいい事でしょうが、私にとっては何はさておき「そのシーン」に尽きる訳でして。
とにかく、あまりにもすばらしく手帳を落していくのです。
かっくぅい〜〜〜!のです。
by agstudio | 2006-04-08 22:26 | person
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