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Mayra Andrade / Navega
d0057347_15163285.jpg例によって World コーナーを見てますと、エキゾチックな面立のお姉さんがこちらを見てるではないですか。
ま、南米系のお姉さんは、上手い具合に血が混ざりあって美人が多いと聞きますので『この方もそーいう傑作の類いやな…』などと思いながらヘッドホンをかけました。
いや、これがなかなか宜しいやないですか!
初めはドラムがないので少し寂しさを感じましたが、なんのなんの。
ギター中心のバックに、時にはマンドリン、時にはバイオリン、またある時はホーンが入ったり、さらに曲によってパーカッションが多めにあるいは少なめに入る、と云うシンプルではありますがよく出来た充実した構成が光ります。
全体的にリバーブの少ない dead な雰囲気で録られてますが、そこにも些ほど違和感を感じさせないツクリとなっています。
で、一体どーいう女性なのか?
とこれまた例によって○○V他で調べてみて吃驚!!

「MAYRA ANDRADE(マイラ・アンドラーデ)はカボ・ヴェルデ諸島出身の両親のもとキューバで生まれ、セネガル、アンゴラ、ドイツ、カボ・ヴェルデ諸島と絶えず移り住む中、幼少の頃よりブラジル音楽に親しむ。13 歳の時にベルギーで行われたダライ・ラマと学生とのカンファレンス上で初ステージを踏み、16 歳の時に35 カ国の代表者が参加した音楽の国際大会で見事優勝。その後フランスで初めて行われたジャズ・フェスティバル”RendezVous de I'Erdre”への参加を誘われ、数千人の観客の前で圧倒的なステージを披露。その活躍ぶりがメディア等で大きく紹介され、イタリア、スイス、オランダ、ポルトガル、スペイン、ルクセンブルク、モロッコ、アメリカ等各国からコンサートの出演依頼が殺到。2003年からフランスに本拠地を移し、数々のコンサート会場でパフォーマンスを披露していく度にその存在が大きく知れ渡るようになり、ポルトガル言語音楽界を代表してエイズのチャリティー・シングルのレコーディングに参加したり、パリのエッフェル塔で行われた慈善コンサートに参加する等、その活躍の場を広げてきている。デビュー前にも関わらず2005 年にはCHARLES AZNAVOUR(シャルル・アズナブール)の新作レコーディングで1 曲デュエット参加し注目を集めた。彼女の深く、暖かく、なめらかな声がリズミカルなブラジル音楽と融合し、これまでにない新しい世界観を作り出している。」

と、新人にして既に見事すぎる経歴。
そーいえばこのアルバムのサウンド全体からも何となく大物な雰囲気、安易ですがオーラとでも呼べる某かが感じられるよーに思います。
最近のこの手の人で、まだキャリアが浅いのに大物の風格が漂う元祖と云えば「maria rita」が浮かびますが、そこまで歌声に個性はないものの充分な魅力は持ち合わせていますし、ボッサ〜サルサまで「ブラジル meets キューバ」なテイストを余すところ無く融合させたよーなサウンドを持つ今回のアルバムの内容からして、今後決して侮れない1人になりそーな予感がプンプンです。
レゲエとかラテンでは、アルバムのどのトラックも反復リズムの繰返しと云うイメージが強いので、そこに飽きを感じるリスナーは端から敬遠しがちだったりしますが、だからといって色んな試みをし過ぎて転けてるアーティストも多いですし、それならオーソドックスな方が余程良かったりと、やる側からすると挑戦自体はある意味手軽なんですが、結果が伴うところまでいくのは非常に難しいものです。その点この mayra や maria 等のアルバムは、そんなリズム面を彼女らなりに上手く消化させ様々な挑戦を試みて聴く側に新鮮な喜びを与えてくれ、そればかりでなくそんな中にしっかり超オーソドックスなものも入れて、聴く者に「安心」と「ワクワク」の両方を味あわせると云う、何ともほんま叶わんです。
で、こんなアルバムに出会う度『遠いやろなぁ… 』とは思い乍らも『自分もそーありたい!』と、感嘆と同時に身を引締め乍ら思わせられもしたりしとるのです。
それにしても彼等の曲のコード進行の『えっ!? そー行くの!?』と思う展開はいつも新鮮ですし、発想も浮かばないよーなトッピなメロディライン(でも、変には感じない)の妙にも、いつも感心させらてしまいます。まぁ、彼等には大部分はそれが普通なんでせうが、私らにしてみると、そー云う普段耳にしない感じがこの手の音楽を好きにさせる要因になっとる訳ですね。

そーいえば、そんな二人の大先輩ガル・コスタが来月来るよーです。
観たいっすぅ〜〜〜〜〜!
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by agstudio | 2006-08-18 23:14 | music
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