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Gal Costa / Ao Vivo
Gal Costa / Ao Vivo_d0057347_1081840.jpg最近ゆっくりCDを見に行ってませんで、久々にゆっくり見てますとガル姐御のタイトルなCDを発見!
早速試聴機をオンしまして、tr.1、tr.2 … と進んでいきまして、皆まで流す前に
 『あ、いや、すばらしい!』
と早々に手に握りしめておりました、そんな久々に "ツボ" な作品を紹介です。
今回のこのライブ、2005年の演奏なのですが、その前年に出したスタジオ録音の「新進気鋭のアーティストの曲を歌う」ってのがコンセプトだったアルバムを受けてのライブのよーです。
ところが、このスタジオアルバム発売の時点では『なぜか?』私は素通りさせてしまってまして。多分チェックしてるはずなんですが、どーもリズムが打込みとかやったのか理由は判りませんが、それほど引っ掛からなかったよーです。
しかし今回は生バンドでの活き活きした演奏(コーラス隊もいいです!)がすばらしいのと、新しもん好きの私の好みを刺激する「新進気鋭のアーティストの曲を歌う」の飽きさせない作りにもやられましたし、そうかと思えばジャズスタンダード(ここではメドレー形式で1曲のみですが)もやってみたり、でも出身地バイーアに伝わる古くからの曲も忘れない、と絶妙なブレンド具合が完全に "ツボ" と云う "ツボ" を刺激しまくり、本アルバムが今手許にあるっちゅう事になっとる訳です。
Gal Costa / Ao Vivo_d0057347_109862.jpg作曲陣見てみますと、
モレーノ.ヴェローゾ 2曲(カエターノの七光り)、マルクス・テイシェイラ(本ライブのアレンジャー兼ギタリスト)、バイーアの伝承曲、カズ−ザ作品2曲、ロクア.カンザ 1曲、イズマエール・シルヴァ 1曲、カエターノ・ヴェローゾ 等々。
で、もう1つライナーを見るに、本ライブでは先のスタジオ盤とは異なるアレンジが施されているよーで、それも私がスタジオ盤では引っ掛からなかったのに、こちらには引っ掛かった何かの要因なのかもです。
最近時折耳にする、ガル姐御の歌唱力云々… って事をこのライナーでも取上げられてるのですが、私らはリアルを体験してないだけに、正直色々云われてるほどは気にはなりません。批評とは逆に、個人的にはここ数年の姐御の御声も味があって大好きですので、そーいう点よりバンドとボーカルとの一体感とかを非常に感じさせる実によく出来た内容のアルバムで、ほんと個人的には全くもって "全面降伏" です。
ほんま単純に、『ええなぁ〜〜〜!』の一言です。
このジャケも何となく好きで、店でもパッ!と目につきましたしね!

確か去年来日した時、行こーかどーしよーか? 迷って結局行かなかったんです。
で、これを聴いて『失敗したか… 』と思ったんですが、どーやらその Blue Note での録音らしきアルバムも出てるよーで、その曲目を見るに今回のアルバムとは異なる内容のよーで、ホッとしたよーなせんよーな。
しかしどーせなら、このアルバムのよーなライブを日本でもやってくれんもんでせうか、ねぇ?

Gal Costa / Ao Vivo_d0057347_101075.jpgP.S.
で、また買ってから気付いたんですが、
 「DVD 出とるやおまへんかぁ〜〜〜〜〜!」(泣)
 「しかも20曲、ライブの全貌って!」   (泣々)
どなたか入手されたなら、是非ナニをナニして頂けないでせうか?
その代わりにこちらは上記のナニをナニしますんで。(笑)
何卒、ナ〜・ニ〜・トゥオ〜・ゾォ〜〜〜〜〜! m(_ _)m
by agstudio | 2007-04-24 23:07 | music
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