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日頃 black な新しいアルバムに飢えているので、今回出てたこのアルバムも書いてあるCD屋のレビューにも見事に翻弄され勇んで試聴。しかし残念ながら全体の印象は期待とは異なり保守の範囲内に留まる内容でありました。レビューにはかなりいけてる風に書いてあったんですが… バイトの「嘘つき! -ガセビアの緒川たまき風にどうぞ!-」
で、1曲目にタイトルと同名曲があり『これどっかで聴いたな…』と思ったら、個人的に SILK130 の頃から注目してます King Britt の「King Britt Presents Black To The Future」ってアルバムに入っていて聴いてたのでした。上で何やかんや云ったもののこの曲は格好いいんですよね。1コーラスが前半はベタリズムで後半はハネ系と云うのも中々面白いですし、合間のローズソロもいい。さすがマルチな King Britt 君、美味しいとこだけ持っていってます。話は戻りますが、Lynden David hall の時に UK の R&B はコマーシャル的やと云う話をしたんですが、やっぱこういうのを聴くと昔から云われてますがアメリカはさらに保守的やな、と思わざるを得んような… ところがそうかと思えばどっちの国も斬新なのが急に出て来たりもするし、ようわかりまへん… こと R&B 界が保守傾向なんかな? いや、やっぱようわからんす…
by agstudio
| 2005-06-06 22:07
| music
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