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Venus Brown / Tar Baby
d0057347_1044999.jpgしかし、どー見ても「楳図かずお」の絵にしか見えない何とも恐ろしげなジャケット… 
そして、明らかに、いやどちらかと云うとムサ苦しい部類に入りそーに見えるのに「Venus」って(ま、芸名かもですが)女の子な名前…
それだけで音楽の中味以前に気になります。

CD屋はんの宣伝見出しには「黒いジャック・ジョンソン」…
う〜〜〜〜ん…
この人の名前が出て来ると、どーしてもこの話題から書きたくなるのですが…
そもそも、このジャック・ジョンソン以降と思われる最近の「サーフミュージック」の定義(と云うとタイソ−ですね、そこまでサーフミュージック詳しくなしし…)が『いまいちシックリ来ない…』と、よく呑んでると話に上ったりするのです。
皆さんはいかがでせう?
ま、個人的には単純に「今どきのサーファーが好んで聴くって事=サーフミュージック」なる図式程度の事なんだろーと思ってまして、何も定義とまで云うほどのもんでもないんだろーなーくらいには思ってます。
でも、まぁ〜何となくビーチボーイズやら往年のサーフミュージックからすると、どーも座りが悪いと云うか…
要は、こっちがオッさんなだけなのかも知れませんが… (笑)

それにしても、この「黒いジャック・ジョンソン」なるネイミング、確かに Venus Brown アルバム全編な勢いでアコギ弾いてますが、それだけでその括りってのはどうよ!? と。
しかも思いっきり安易に「黒い」だけ付けて!?
サーフミュージックはええとして、やっぱこれは頷けまへんわ。

と、チビっとクダをまいといて中味です。
ジャック・ジョンソンの欠片も感じない正真正銘ブラックです。
なかなか硬派な楽曲が揃ってまして、久々にコテってるファンクネスを感じます。
とはいえ、やはり「問題?」のアコギが、ドス黒く染まる手前でトンピングブレーキをかけており、モノホンの真黒けにまではなれずにいます。
しかし多分そのアコギの音色で、単なるブラックとは一線を画した個性を紡ぎ出そーと云う、そーいう戦略なのだと思います。ま、実際これはなかなか功を奏しています。

そんな名前は女の子チックなこの方、Black Eyed Peasのモンスターアルバム「Monkey Business」に関り、最近のリミックス・アルバムではWill I Amと共にサウンドの要を担っていると云うスンゴイ経歴もお持ちで、ジャケットこそ楳図タッチですがなかなかどーして侮れない御仁のよーです。
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by agstudio | 2006-09-28 23:42 | music
Deni Hines / Water For Chocolate
d0057347_1126489.jpgいや〜懐かしい。
この方、まだ頑張ってたんですね!
確かオーストラリアの方やったと記憶してますが。
その昔、大所帯のバンドやってた時のボーカル師匠がイタク気にいっておられ薦められたのが切っ掛けでアルバムを買ったよーに記憶してますし、同時期に今尚おつき合い頂いてますベース師匠も、これまた同じく好評価をされてた記憶があります。
そしてそのアルバムの流行った曲を、人前では披露しなかったよーには思いますが、カバーしたよーな記憶がありますねぇ、懐かすぃ〜!
って事で、久し振りに堆く積み重なったCD塔の下の方〜から探してきまして聴き直してみました。
いやぁ〜、笑けるくらいアシッドですなぁ〜!
ここ数年「アシッド」って言葉もサウンドも拒否反応が起きるくらいイタタマレない状況に陥ってたんですが、久し振りにコレ聴いてみると、意外や意外? 拒否反応どころかなかなかよろし〜やないですか!
確かに若干古さはあります。
ありますが、決して受け付けなくはないです。
『何でかな?』と思うに。
これって当り前といえば当り前なんですが、よーするに「いい曲は時間が経ってもいい!」って事なんでせうね。
つまり90年代のアシッド全盛期に産まれたサウンドは、出て来た当初は往年の良質生演R&Bをなぞってると揶揄されがちでしたが、そーいう模索の中誕生したサウンド達の中、今なお聴けるって事が「モノがイイ」って事なんでせう。今では大御所に位置するに至ったアシッドの先駆け達もそーでないこーいう人達も含め、やはり一番勢いもあり、丁度往年のR&Bとこの時期との錯誤がひとつの形を見た時なのでせう。
そしてどの世界でもそーですが、同じ事の繰返しでは生きて行けない中、アシッドの形と云うか枠にだけに囚われ、何がイイかでなく型枠重視に陥った昨今の状況が、哀しいかな『アシッド?? もーええわ…』と云う、この路線の終末を予感させる作品の誕生へと繋がっているよーに思うのです。ま、ある意味墓穴ですなぁ…
とはいえ、いくらこのアルバムの曲が聴いててイイと謂えども、今ここにある全曲をそのまま再演してどーか?と云うと、それはやはり厳しいでせう。でも、あちこちに今も使えるよーな要素は散在しており全曲とは云わないまでも1/3は充分カバーに耐えうる内容で、そー云うところが『今、聴いても、それほど古く感じないで、イイ!』と思える要因なのでせう。
さて、今度のアルバム。どーなんでせう?
実はまだしっかり聴いてません。
でも、この人歌は申し分ないので、後は楽曲の問題でせう。
今回アルバムの全面で彼女自身が関わっているって事なんで、そのあたりにも注目したいです。
さっきまで話して来た1st と同じく時代に媚びる一方でないサウンドメイキングがされていれば、きっとイイ内容になるよーに思うのですが、まぁ〜時代錯誤して原点回帰とかになって拒否反応が生じるのだけは勘弁してほしいもんです。
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by agstudio | 2006-09-26 23:21 | music
Music From Glastonbury The Film
d0057347_10152967.jpg今年は Glastonbury 無かった?よーですね。
その代わりと云うのかこんなアルバムが出てました。
過去の名演を集めたと云うか、同フェスティバルの映画のサントラですね。
昨日のリハ見学の際にも、聴いてる音楽の話が出たんですが、ほんと私らアメリカナイズされてます。って云うか、国自体が音楽のみでなくアメリカナイズされてるっちゅうのが、そもそもなんでせうが。
なので、このサントラのバンド達も半分以上知りません。
幸い?と云うか、過去に何度か NHK がこのフェスティバルの映像流してくれてたのをチェックしたりしてたので、その知らないと思ってるものでも実は見た事あるものもありそーですが、どーも字面だけでは「ピン!」と来ません。
その上、知ったバンドでもサントラに取上げられてる曲は知らん状態だったりと、さらに「ピン!」が遠のく一方で呆れます。
それでも『映像と共に聴けば、また違う印象を受けるのでは?』とか思って、この映画が一体どんな仕上がりになるのか楽しみにはしてます(屋外大規模フェスだけにウッドストックな路線が匂う気はしますが…)。
で、そのサントラに Bjork が入ってまして。
さすがに "ド真ん中" も必要と云う事でせうか「Human Behaviour」をやってます。
御存知のよーに Bjork と云えばアルバムは打込みな印象が強いだけに、こーいう生演奏で聴けるのは嬉しいもんです。ま、他のアーティストの事知らな過ぎるっちゅう事も多分にありますが、この Bjork のトラックは格好よろしーです。
「ユーマ ビィヘイビャア〜♪ ユーマ ビィヘイ びぃやぁ〜〜あ〜♪」
と聴こえるサビの発音の訛り具合もよろしーし、もちろんマライアとまた違う系統の超音波を発する雄叫びも鳥肌もんです。
そーいえばこれまた古い話ですが、昔 Bjork の LIVE に行った事がありまして(確かPost のすぐ後か、その次のアルバムの頃と思います)。
どーです? ズ〜ジャ〜とかブラックとか云うてるだけと思ってたら、なかなかなもんでしょ!?
しかも今をときめくネコ写真家の御両人と! ま、それはええとして。(笑)
始って30分くらいは DJ のおっさんが1人訳の分らん皿回しで時間潰されて少々辟易しましたが、いざ本人が出て来るや、そらぁ〜スゴイ迫力でした!超音波も雨霰で、最初の鶴の一声でノックアウトされた感覚を今も忘れません。
ま、スゴイです。
あんな声ズルイです。
ある意味、サーカスか、雑技団か、ジャグリングか、そー云う部類としか云いよーが…
ただ物足らんかったのは時間が短かった事です。ま、あんな声出してると長持ちせんのやろな、と独り合点したんですが。

と、気付けば結局 Glastonbury とは直接関係のない話になってますが、こーいう天からの授かり物をもらった人を見ると、『何も与えられて無いな〜』と思うばかりか、返ってハンデまでもらってるよーな気のする自分は、兎に角「好きこそモノの上手なれ」でも信じて邁進(っちゅうか迷走?)するしかないなぁ〜とか。
秋だけに切なく終ってみたりして…
ト・ホ・ホ〜
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by agstudio | 2006-09-25 23:14 | music
社会? いや、音楽見学
d0057347_1023864.jpg先月、ふとした事からお願いしてしまった… (苦笑)と云うか、何と云うか。
そんな感じな、云って暫くしてから『邪魔かもな…』とか少し後悔も出てたんですが、先方の暖かい心遣いに甘えて、久々ほんまそれこそ無っ茶久々にリハーサルを見学させてもらいました。
しかし演奏しに行くのなら緊張するのも分るんですが『見学で緊張するなんて』とか思いながら、あまり邪魔するのも申し訳ないので少し覗かせてもらって早々に退散する予定が、結局御好意に甘えて最後まで居させてもらう事になっちゃいまして。いやはや。
それでもたまにはこんな機会に恵まれるのも理屈抜きにイ〜もんですね!
いちリスナーとして非常に楽しませて頂きましたし、「リハをどー円滑に行うか」と云う同じテーマを持つ1人としても勉強もさせてもらいました。

これぞストラト!
ってな感じのディストーションばりばりのギター(実はエフェクター大好きです!)。
重く痺れる音色で堅実に支えるベース。
小柄な身体から想像出来ないパワフルさと正確さを備えたドラム。
そして、私としては暫くご無沙汰もえ〜とこなぐらいだったハネない "8ビート" の格好良さ。

それだけでも充分堪能させてもらいました。
しかもその上、部外者が居る中かなりやりにくかったと思うのに、作成中の曲を仕上げていく流れまで少し垣間見せてもらえ、同じくそーいう場面ではいつも苦戦している自分としては、とてもとても参考になりました。

彼等も本格的な動きは今年からのよーなので、現行 "形" を見ているのは、アップ1曲、タイプの違うミドル2曲、と3曲のよーですが、作成途中のバラード(これがまた全く毛色が違っててイイ!)も直に完成を見そうで、いづれのオリジナルも完成度が高く統一感もあり、ますます今後が楽しみに思えました。
「年末にはライブを…」
などと云っておられたので、是非同じイベントとかで御一緒出来たら… と思い乍らこちらも『精進せなな!』と気を引き締めたのであります。

まぁ〜しかし何やかんや云い乍らも、知合って10年以上経つ人達がこーしてイイ意味で楽しみながら、しかもオリジナルで音楽をやってる、と云うその姿勢は大いに励みになりますし、何より自分の事のよーで非常に嬉しいのです!

ほんと御三人様お邪魔致しました。
ありがとーございました。 m(_ _)m

P.S.
写真は帰りがけに「とある」ホームに入って来た電車を撮影。
ま、色で何線かわかるわね…
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by agstudio | 2006-09-24 23:56 | diary
Fergie / The Dutchess
d0057347_1124098.jpg今や「ビヨ様か!この人か!」の正に飛ぶ鳥を落す勢いなBEPの紅一点ファギ様。
とは云うものの、私はBEPにそんなにヤラレテませんので今いちその価値が解ってませんで、精々「リズム重視なトラックの上でサビだけ歌うお姉さん」程度な解釈をしてたのです。
ところが、この方も御多分に洩れず "すんばらしい歌唱力" をば持ってはります。
ほんと向こうのアイドル(とは言切れないのかもですが、一応その範疇に入っていると思われますので)は、侮れません。
しかし1stシングルの「London Bridge」は、これぞ「リズム」としか言い様のないくらいリズムしかないトラックで歌唱力もヘッタクレもない状況の曲でして。
『なんでこれが売れるの?』と当初は思ったものの、最近は今のビヨ様のシングルといい、リズムしかないくらい「ガツン!」なものが、やはり「踊れる」って事なんでせうね、ウケルよーです。
でも、これらの曲も単純に「踊れる」ってだけでない事が、よ〜く聴くと解ってきます。
と云っておいて、いきなり否定するよーですが「London Bridge」はやはりそれほど懐は深くないのです。しかしそんな「リズム命」なだけに、ドラムの音色の1つ1つに細かい神経が行届いていて、その音色だけで『イイ!』と感じさせられます。要するにドラムの音色だけでこの曲は重要な骨格部分の完成をみてる訳です。そこに血であり肉であるところのファギ様のボーカルがのり、さらに様々なエッセンス、中でもオープニングのサイレン音の『これから何が始るの?』と思わせる掴みとしての役割なども憎い。
つまり曲の構成要素が少ないだけに、その1つ1つの要素のどれもに精力を注ぎ、それぞれの "音" 本来の持つ味(音色)を追求した結果、曲全体に和音の深みが無く、一聴シンプル過ぎるよーに聴こえても、その実「個々の音自体の深みで飽きさせない」そんなつくりとなっているよーに思うのです。
そして、こーいう売れ線丸出しの人の音楽は、一見アイドルにありがちの「歌唱力をリズムの勢いで誤魔化そうとしている」と云う括りで見がちで、アルバムになるとその部分が隠し通せなくなり忽ち露呈してしまうケースが多いよーな、そんな偏見がどーして拭えずにあるのですが、ファギ様は tr.3「All That I Got (The Make Up Song) 」と云うバラードで、ラップや流行りのヘニョへニョ脱力ボーカルだけでないところを存分に見せてくれます。まぁこの方は経歴見ると「ポッ!と出」ではないよーですし、向こうの人は一重にそー云う括りで見るのは危険かも知れませんね。(いや、デジタル技術の進歩でかなりの修正が出来るのは解ってるので、もしかしたらそのデジタルな技術に誤魔化されてるだけで実態は… なのかも知れませんが。 笑)
d0057347_1131981.jpgこの曲はベーシックなネタは昔の曲のサンプリングみたいですが、まぁよー出来てます。歌はもちろんの事、特にストリングスアレンジは見事で2回し目のサビ前のアレンジなんかは、例えが古いですが電グルの「夢でキス、キス、キス!」のイントロのストリングスと同じ展開で思わずそこから「夢キス」のストリングスよろしく「ぴゃ〜、ひゃ〜りゃぁ〜りゃぁ〜 ♪」と歌いたくなりますが、まさに『ここはこれしか無いやろー!』ってぐらい嵌まってて否が応でも聴いてる方も盛り上がります。
そー云えば電グルこそサンプリングバリバリでしたね。それに比べるとファギ様のこの曲はほんの基本のみのよーです。そこはさすがにファギ様より飛ぶ鳥な will i am(この人絶対ほんまは "ウィリアム" やと思うのはオレだけか!?)、電グルほどはパクりません。
な訳で、売れ線やから云々… と渋りがちな皆様、いやいや売れ線だからこそあらゆるターゲットに照準を向けた作りになっていて、ほんと侮れんです。ハイ。

P.S.
重要な事を云い忘れてましたが、この「London Bridge」。
実はアギ様の「Ain 't No Other Man」と同じレベルで重要な役割を、その全編に聴ける "イナタHorn" が担ってます。特に Right ch から単発でなる tp にご注意あれ。
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by agstudio | 2006-09-21 23:55 | music
Bobby Williams / Funky Super Fly
d0057347_10461347.jpgしかしこんな人、おるんですねぇ。
毎年エルビスの命日になったら全世界に現れるエルビスな方々と同じとまでは云わないまでも遠からずってとこでせうかね。でも、まぁ、ここまで本気やとそんなただ真似てる人らと十把一からげに話すのは、この人に失礼でせうけど。
しかしそれにしてもここまでソックリ-クリソツなままやるのはどーなんでせうかね!?
声質から、歌い方から、ファッションから、何から何までほぼ一緒なのは、いくら曲が違うといえども著作権侵害にあたるのではないんかな? とか考えてしまいますが。
ま、そこは本物のゴッドファーザーオブソウル(以下:G.O.S.)の格の違いでせうか、たかが西海岸のインディーズごときでソックリさんが出て来たって程度ではヤイヤイ云わんのでせうね。ちゅうか全く知らんかった可能性大な気もしますが。多分全盛期には、このぐらいのレベルまでも到達してない単なる「真似し〜」が山のよーに居たんでせうし、それにいちいち取合ってる暇ないっちゅうこってせう。
しかし(ほんま「しかし」ばっかりですが)、1曲目から一緒です。
笑けます。
たださすがに録音環境や設備の問題もあってか音は良くないです。
それにしても、そのまんま過ぎて呆れます。
そーですねぇ、イメージしてもらうための例をあげるとすると、ボブ・マ−リ−の息子にジギーをはじめ「○○・マ−リ−」ってのが何人も居ますが、彼等が親爺によく似た声してるのは有名ですよね。でもよく聴くとボブでないと判る、そんなレベルでこの人も G.O.S. と似た声質です。
で、まぁその他の曲もバラードや何やかやあるんですが、どれをとってもどこを切っても、一切 G.O.S. の線路から外れない徹底ぶりです。
ほんと何で今CD化されたんでせう?
ソックリやなぁ… と云ってニヤケて欲しい為だけ?
いや、どんな世界にも造詣の深い専門家はもちろん、トーシローの深い人も居ますんで、そー云う方への貴重な文献(いや、音献?)として、この時代のこー云う埋もれた資料が実は重要な意味があるのかも知れませんねぇ。私にはその奥底の意味は全く解りませんが…
ちなみに2ndも出てまして、こっちは1stの教訓を得てサザンソウルな路線で頑張ってはるのですが、これも微妙でして…
ここまで見て来るに、やはり幸か不幸かこの声質に生まれついた事が、この人にとっての最重要ポイントですね。あまりに偉大な先人に生まれもって似てしまった場合、生き残る道は物真似宜しくお笑い系になっちゃうのかもですね。例えそんな状況下に生まれたとしても、もし卓越した目を持っている人なら、似ている事を踏まえた上で自分の道を創れたのかも知れませんが、まぁこの道は一筋縄では行かないイバラではあるでせうけどねぇ。
ムズカスィ〜〜〜〜〜!!! っすね。

って事で難しいのはそのへんにしといて、個人的には、面白いとか、笑けるとか、ある分だけ(こんな基準で選ぶのって本人さんには申し訳ない限りですが、リスナー心理はモんなソんでせう)1st の方が好きですね。

で、何だかんだゴタゴタ云ってきて結局は、
『G.O.S. 師匠はスゴイなぁ〜!』
と、そこに落ち着く感じィ!?
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by agstudio | 2006-09-19 23:45 | music
縁音縄 LIVE!
d0057347_15373532.jpg終りました、無事。
ほんとまさに「無事」ですわ。
なんやかんや云いつつ心配しきりだったんですが、ほんと本降りになる事もなくパラパラ程度で、結果的にかえって涼しいくらいの環境でやらせてもらえまして「これ幸い」でありました。
いやほんと風こそ強かったですが、九州の様子に比べれば文句を云うと罰があたりそーなくらいに思ってたよりいいコンディションで助かりました。

いや、それにしてもタイトでした。
ま、自らが招いたタイトなんですが。
現地に着いてから演奏終了するまで、売れっ子アイドルのごとき分刻みのスケジュールでして。もちろん本物はこんなもんではないんでせうが『それに近いのでは?』と思えるほどに疲れました。何事も事前の準備が大事です。
終ってから聞いた話なんですが、このイベントは「本年度で終了」と云う事らしいです。
赤字云々謂われる御時世、こーいうところに皺寄せが来るのも仕方ないんですかねぇ…
大阪を、東京とまでは云わないにしろ、横浜、とまでも云わないにしろ、名古屋、とまでは云えるのか!?
もー実際どこと比べれるのか判りませんが、なんせ東京以外のそのへんに負けない街にする為にも是非頑張ってほしいイベントではあったのですが、残念です。
とはいえ、そんな最終回の "トリ" を務めさせて頂けたのは、嬉しい限りでありましたが… 
でも、やっぱり寂しいすね。

今回は得意のオリジナルレパートリーを3曲 "濃いめ" でお送りしました。
「毎回濃いぞ!」と云う訳知りな方々の声も聞こえてきそーですが… (笑)
一応リストを
・a love supreme intro 〜 Traverse
・Teachin' my way (new arrange)
・Softly
と云う感じでした。
次回はまだ未定ですが『年内に数回は』と目論んでますんで、またチェックお願いします。

最後に、来年以降も何らかの形でこーいうイベントが催され、大阪が世界の音楽が盛んな都市に匹敵するぐらいになるよー祈り乍ら、司会のお姉さんに聞かれた質問を少々変形させて勝手に答えます。
「夏〜秋の大阪のイベントと云えば?」
「街角コンサート!!!!!!」

P.S.
当日見て頂いたお客様、スタッフさん、関係者各位、皆々様、ありがとーございました。m(_ _)m

写真は私らの前の方々の演奏風景です。
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by agstudio | 2006-09-17 23:36 | Ndenua & ta's info
縁音縄 LIVE eve!
d0057347_1439965.jpg明日です。
しかし残念乍ら生憎の "雨" な予感… (T T)
どっかから「雨男や!」と聞こえて来そうですが、それは違うと断言しときます。
なんせ日本全国両端を除いては "雨" の予報なんですから!!!

ま、それはそれとして会場の心配をする方もいらっしゃるかもですが、こちらも「全く問題なし!」です。もし、と云うか、多分と云うか、なんせ「雨」の時は、色んな意味で名高い高層棟の1Fロビーにて開催です。逆に、こっちの方が空調も効いてるでせうし環境自体は良さそうに思います。見る人も濡れる心配ないしね。
気掛かりは音回りだけですかね。ロビーでかそーですし。
それも含め演ってみないと、です。

しかし、今回見事に準備してません!
もー言い切っときます!(笑)
ただ個人的には、前回の録音で自分の最重要ポイントであるところの "ノリ" が 『あれ…』 やったのが準備よりも何よりも心配なんですが、それも実は当日の無駄のない時間配分でバッチリな状態に持っていけると確信してます!
なんせ御存知のよ〜にメンバーがメンバーですんで「心配無用」なのです!(笑)
って事で、ま、明日楽しんで来ます。

P.S.
そうそう本日は前回お世話になりました「ミカン師匠」が、彼等のホームグラウンド「IVY」にて LIVE されます。しかも今回はあの "A-Show" さんが対バン?(1人やし対マンかな?)。
これは美味しいんやないでせうか!?
お時間許す方は是非覗かれて見てはいかが!!
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by agstudio | 2006-09-16 14:32 | Ndenua & ta's info
Branford Marsalis / Braggtown
d0057347_1059620.jpgジャズが好きな人間にこんな反応は多いと思いますが、私も長い間聴いてる割にはご多聞に洩れずある意味ミーハー的に「a love supreme」前後のコルトレーンが大好きでして。
ですが当然これ以上新しい演奏が発表される訳もなく、出たとしても音質のいまいちな発掘音源って事に今後さらになっていくのでせうし、そー云う意味では彼に代わるテナー奏者を暗黙の内に探してる、そんな意識してるよーで意識してないよーなそんな求め方を無意識にして来たよーな気が、と、そんな事をこの文を書き乍ら改めて思ってたりします。
以前、「Red Hot Cool」って云うエイズ撲滅のコンピのミニCDにブランフォードが、思いっきり端折った「a love supreme」を演奏してまして。初めて聴いた時には『思いっきり端折ってるなぁ…』と云う感想をそのまんま持ったのですが、しかし内容は決してそれほど悪くなく短い割に結構頑張ってるのです。
とはいえやはり「ほんのサワリだけ」って感はどーしても聴けば持ってしまうので、私の云うのを鵜呑みにして『そーか、なかなかな演奏なんや!』と少しでも期待して聴くと『端折ってるやなく、端折りまくりやんか!?』とちょっと怒ってしまう可能性はあるのでご注意下さい。
ですが、そー云う先入観なく聴けばやはり短い割になかなかでして、今は亡きケニ−・カークランドも短い中ですばらしい演奏をしてまして、私などは『オリジナルを聴こう!』と云う体力がない時に少ない体力で聴けるこのバージョンを何かにつけ聴きかえしたりして結構お気に入りやったりします。
ところでブランフォードの「a love supreme」と云えばDVDの演奏も結構有名で、私の周りでもよく話を聞きます。しかし生憎こっちはチェック出来てない状態でして、こんな話するのに見てないのはいかがか…? と思いますし、ま、早いとこ見なあきまへんです。
ですが、その点は今回は目を瞑らせて頂きまして、やはり思うのは「a love supreme」はなんぼやってもオリジナルの「a love supreme」には叶わんな… と。いや、スゴ腕のテナー奏者なら「a love supreme」に挑戦したくなるのはよく分りますし、叶う叶わんとかでなく、その人その人なりの「a love supreme」が表現されるので一概に「叶わん」と括るのは違うと思うのですが、それでも『コルトレーンの「a love supreme」』と云う看板を目前に置かれますと、どーしても出て来る言葉は『叶わんな… 』と、そーなっちゃうよなーと…
そこで、と云うか今回のアルバム。レビューによると、かなりコルトレーンライクな内容になってる模様です。ここまで書いてなんですがブランフォード実はそんなにいっぱい聴いた事ないんですが、ショーター後のコルトレーンの後継者たらんとするよーな姿勢や、弟とは一線を画すための懸命の努力ともとれるこれまでの活動と、全く関係ないですが思いのほか今回のケニ−・ギャレットのアルバムが『あれ!?』やったのもあって、個人的には否が応でも期待が高まってます。メンバーのジョーイ・カルデラツォ(p)も好きなんですが、彼がレビューで絶賛されているのも期待を高める要因の1つになってます。
あぁ… 一体どれほどの仕上がりなんでせう??? ワクワク!!
最近の上手い人は皆ポッターみたく機械のよーに思えるので、そーじゃないもっと人間味溢れるプレイで、それでいてコルトレーンよりは新しさも感じさせてくれて、もち曲にも感心させてもらえる、そんな内容なら万々歳ですが…  のぞみ過ぎすかね?
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by agstudio | 2006-09-13 23:58 | music
Bill Frisell / Ron Carter / Paul Motian
d0057347_143866.jpgビル・"フリーゼル" と個人的にずっと思って来たんですが、どうも最近は "フリゼ−ル" って書かれてるのをよく見ます。綴りも "Frisell" やし、それから見ても "フリゼ−ル" の方が近いよーに思います。
しかし "フリーゼル" ってのをずっと見慣れてたのと思い込んでたのとの両方で "フリゼ−ル" は何となく違和感があります。
ま、あんまりこんな事云うてますと「カリウタ」なんか「カレウタ」なんか「カリュータ」なんか「コレウタ」なんか「コライータ」なんか、ちゅう有名な問題が再燃して来そうなんで止めときます(笑)。
で、この方、名前だけは大昔から知ってましたが、なぜかじっくり聴く機会が無く今まで来てしまいまして。リーダーアルバムはもちろんサイドで入ってるのもほとんど持ってないのです。
でも、ギターを弾いてる連れなどと会話してますと折にふれて名前が出たりしまして、その都度毎回何となく気にはなったりしてたんですが、そーいう名前が上がった時でさえ彼の話題で盛上がると云う事はなく一瞬出てすぐ話題から居なくなっている、そんな状況が多いよーに思います。
そこで、
なぜ話題に上がっても一瞬で消えるのか? -----あるいは、
なぜ聴かずに今まで来てしまってるのか?
と考えてみるに、私の場合どーも彼が器用すぎるのが原因なよーな気がしてます。
もちろん「しっかり聴いてない分際で!」と謂われればそれまでですし、その事についてわざわざ物議を醸すよーなたいそーな物言いをするつもりも無いんですが、個人的には何となくそー思うのです。
事実、いくつか演奏を聴くと、色んな人と色んなジャンルで、それこそ都度都度色んな局面で色んな表情を上手く作れる、そんなプレイが随所に見られ、彼の演奏における解釈の幅と、アコースティックからエフェクター使いの妙まで、どれをとっても隙の無いプレイで『ほんまに器用やなぁ!』と思わせられるのです。
でも、こー云う器用な人は、私の中では器用貧乏とでも云うか器用過ぎて逆に印象に残らないのです。
要するに、タドタドしい=グリーンとか、オクターブ奏法=ウェスとか、ウネウネした大きいノリのジョン・スコとか、テクニックと手癖の両方が凄くてさらに顔でも弾く=メセニーとか、上手い下手(下手は云い過ぎか… 苦笑)は別にして、"フリゼ−ル" はこれらの人に比べて負けず劣らず上手いのですが「癖が無さ過ぎる」と思うのです。
なので、癖っ気丸出しに弱い私には余計に ピン♪ と来ない、と云う事なのでしょう。
ま、何にしろ、ちゃんと聴いてもせん奴にゴチャゴチャ云われて "フリゼ−ル" フリークな方々には甚だ遺憾かとも思われますので、これを機にちゃんと聴いてみよかな? と思っております。 -----いや、
と、思いつつあります。 -----いや、
とか思ってみたりしてます。 -----いや、
とか思ったけど、すぐには…。
あれれ…  ふ、ふ、 "フリゼ−ル" フリークな方々、す、すんません。 m(_ _)m
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by agstudio | 2006-09-12 23:37 | music