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音楽を携帯!って、快楽? 苦悶? 我慢? 愉悦? その2
音楽を携帯!って、快楽? 苦悶? 我慢? 愉悦? その2_d0057347_10231556.jpg→ では、昨日の続きです。

それと、一応音楽やってる端くれでもあるので、そーいう機材(って云うと大袈裟かな? でも小さいけど凄い機能やしね)を持つなら
『自分等の演奏を録音出来るのが、え〜なぁ… 』
って云うのもあったりして、プレイヤー機能だけのものにはあまり興味が無かった、ってのも1つ。
ま、後者については、HDやメモリスティック全盛の中、時代を逆行するよーに(気付けばこれも買ってまぁまぁ経ちますね)今頃?MDを導入しまして。(照笑)
前者の方は、その後もホッタラカシだったのです。

ところで、茶店で1人で時間を潰したりする時が、ま、ま、あるんですが、そんな時、私の場合もっぱら本を読むのです。しかし、そーいう時によく賑やかなオバちゃん(もちろん、オバちゃん以外のケースもあります)らの攻撃に会うのです。
本の内容が面白いところは「オバちゃん、どこ吹く風?」でいいんですが、少し集中がいるよーな箇所では、どーしてもその賑やかな会話に負けてしまいがちで(いや、会話を楽しみに来られてるので、それは大いに結構なんですが)、そーなると、もー「子供がどーした…」やら、「隣の誰々さんが…」とか、「生け花の先生が…」とかに、完全に耳は持っていかれ、目はただ文字をなぞるばかり。
と、欲しくもない情報ばかりがダダ流れに入ってきまして、とにかくただただ翻弄されてしまう状況になっちゃうのです… 
で、挙げ句、途方に暮れて辺りを見回したりしますと "居るのです!"
涼しげな顔でイヤホーンをして、さも有意義そーに時間を過しておられる方が!
その様子は苦しむ私とは、まるで別世界でして。
『あぁ、羨ましい!』
『それに比べて、オレは何しとんねん… 』
と、その自分とは懸け離れた後光のさすよーな光景に、打ち拉がれるくらいの勢いで心底思わせられるのです。

そこで、今回の私の携帯 "HD搭載!" と云うところに来るんですが。
当初は
『携帯で聴く音楽ってどんなクオリティかな?』
『1度こーいうのも持ってみてもいーかも!』
って感じの軽い気持ちだったんですが。
折角持つのなら
『ありもんのサンプルデータだけでなく、自分で何か入れて聴いてみよ!』
と、まず思い、
『おっ! これを使えば喫茶問題も解決やん!』
とか思い至ったのが "切っ掛け" となり、気が付けばここ2週間くらいはセッセ&イソイソと携帯への音楽データ転送に明け暮れる日々を過す事と相成っとるのです。

と、やっと本題に…  って"前フリ長っ!!"

→ 後1回、明日につづく

P.S.
予想通りと云えばそーなんですが、「快楽」で検索すると、刺激の強い画像がかかって来はります。
本来なら処理せずにアップしたかったんですが、最近治まってる「エロTB」&「エロコメ」が、これを機に勘違いして大挙来られても "かな〜ん" ので、やむを得ず「気持ちアート」な処理をしときやした。

えっ!?
こっちのが逆に刺激的って?

ま、如何様にもお楽しみ頂けたなら幸いです。
# by agstudio | 2006-11-09 23:55 | diary
音楽を携帯!って、快楽? 苦悶? 我慢? 愉悦? その1
音楽を携帯!って、快楽? 苦悶? 我慢? 愉悦? その1_d0057347_10573665.jpgちょっと前に11月になってもた… とか云うてましたら、メッキリ寒くなって来ました。
これなので季節の変わり目の春やら秋やらには「かなん…」です。

さて。
世間では携帯音楽プレーヤーが、まるで「パンツ」とは云わないまでも「財布」と同じくらいの勢いで「皆持ってる」感じがします。
私は日頃、音楽、音楽、と云う割には、こっち方面には疎遠でして。
それは「ジッ」として聴けない体質、つまり「どこかかしか動いてしまう」、もっと云えば「出来れば踊りたい」に近いくらいな勢いで動いてしまう症状を持つからです。
いや、それって自然な事とは思ってるんです。
たまにCD屋さんの試聴機のヘッドフォンをかけて、大いにグルーヴしてる外人さんなんかに出会すにつけ大変微笑ましく、内心『わかる!わかる!』と思ってるんですが、「いざ自分が」となると、どーもさすがにあそこまでは割り切れませんで…
まぁ、思いっきり日本人な容姿で同じ事をすると、間違い無く周囲にヒカレル事受合いな予感も、この国で育ち培われた分重々あります。
なので『携帯プレイヤーを外で聴くのは止めよー』と思うのが1つ。
「ほな、ジッとして聴ける選曲で携帯したら?」
って、それはそれで
『ノレないもんを、わざわざ聴くのは、つまらんでしょ!?』
って思うので、
『どーせなら踊りたくなるよーなのを聴きたい』
ってやっぱりなって、
その類いの曲を入れる、と結局堂々回りになっちゃう気がするのです。

→ 以下、明日に続く

P.S.
某所から「苦悶する宇宙人?」とやらの写真を無断拝借させてもらいました。
問題あれば削除します。
多分 "母星に帰れなくなって悩んでる様" でせうねぇ。
# by agstudio | 2006-11-08 23:55 | diary
Kisses !?
Kisses !?_d0057347_10511010.jpgきのうのスポニチを見てたらこんな記事が出てました。
『まぁ〜、色んなもん作るなぁ〜!』
と、写真を見て笑けましたが。
どーも、これ撤去されたそーです。
あった場所は、ウィーンの国立歌劇場(オペラ座)前の地下にある有料トイレだったそーですが、地元女性議員らから「悪趣味」「不適切」と批判を受けてって事だそーです。
しかし運営会社は「芸術であり、見方の問題」、これまで「3年間も設置していたのに、なぜ急に問題視されるのか」と困惑気味だったらしいが、負けずに撤去した便器をネットオークションに出品し11/3時点で1,000ユーロ(約15万円)の値段がつき話題となってるよーです。
問題になったトイレの入場料は約90円で、立地条件と物珍しさで観光客らに人気だったそーです。
撤去のきっかけは、ドイツのブログでこの便器を「女性蔑視」と批判した事に始るらしいです。

で、ついでにネットでこれ以前の話も拾えました。
2004年3月19日、ヴァ−ジンアトランティック航空が、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港の専用ラウンジに設置しよーとしたが、取り下げた。
ってのが、そーなんです。やはり不快と見なす個人や団体から数十件の苦情を受けたためだそーです。

ちなみに、下の写真が「Kisses」って名前のよーです。
どーも下のをヴァ−ジンが設置しよーとしてたよーで、すると上のオランダのは若干色を変えたりして(批難を免れようとしたのかな?)改良版ってとこでせうか?
全く別メイカーでせうか?
わかりませんが…

しかし、どーでもいーよーな… ね。
と云うと「世間ズレしてる!」って怒られるんですかね…
確かに、趣味はよくはないでせうが、目くじらたてる程の事でも… って気はするのです。
少し前に、海外では「ハエ」や「蝶」の絵を真中あたりに貼って、そこを狙わせてこぼれるのを防ぐ、なんて事を聞きましたが、日本でも矢の刺さった小さい的のシールを貼ってるところもあるとか…
って、その延長線上で今回の事を話すと「それとこれとは別!」って、やっぱり怒られそーですね。
う〜〜ん、やっぱり撤去されても仕方ないんかなぁ…
ま、「この形である必要がありますか!!」って強く聞かれると、それはないしね…
でも、どっかでこれに出会ったとして、
『な〜んやこれ!? 色々考えて作るヤツおるもんやなぁ〜!』
って、アホさ加減に感心して終りって気がするんやけど。
# by agstudio | 2006-11-05 23:50 | matter
Incognito / Bees + Things + Flowers
Incognito / Bees + Things + Flowers _d0057347_14404770.jpgしかし、あっちゅう間に11月ですなぁ… 溜息しかでまへんが、気を取り直して!

インコグが新しいアルバムを出しとります。
いや、もう、こー云うと大ファンの方には大変失礼かと思いますが、正直私の中では「感知せずリスト入り」しつつありまして。
なので今まで知って見過して来たのですが、やはり一応リッスンしとくべきか、と思いまして。
今回は大半が過去の作品からのセルフカバーで、新曲は3曲のみってのも興味をそそられずに保留にしていた理由の1つだったんです。
しかし、それなりに趣向?(とまで云えるかは微妙ですが)を凝らしてまして、(相変わらず "まいう〜" 体系の)ブルーイはんが、今回は終始アコギを使い、ストリングスも多用してみたり、複数のボーカルをコーラスワークなどにも巧みに工夫をこらして使う展開などで、これまでみたく「単にダンサブル」だけを追い求める内容ではなく、一定のイメチェン効果は創出出来てるといえそーです。
しかし「Still A Friend Of Mine」を筆頭に、ボーカルは確かに歌い直してはいるよーですが、ほとんど全く過去のそのまんまでして、いつもながら実力と名声を合わせ持つ物凄いボーカル陣の顔触れに『一体、過去の名曲群をどー料理してくれるのか?』と大いなる期待を抱いてたのですが、その期待はあっさり砕けちゃいましたのです…
ま、でも充分上手い、上手すぎるくらいで、作品のクオリティとか諸々の凄さは伝わってきますし、無茶スゴイのはよー分かってるんですよ。
で、でもね…

更に、最初と最後に往年の有名所の曲をカバーをしてまして。
最初がロイ・エアーズの「Everybody Loves The Sunshine」、終りがアースの「That's The Way Of The World」。
いずれも、むっちゃ上手いんです。
でも、如何せん完璧なるコピーの域を出ない仕上がりでして…
いや、やっぱものごっつ上手い集団やから、どーしても「もう一展開」期待してまうんすよね、リスナーとしては…
う〜〜〜ん… どーしても調理法に期待してしまうのは "罪" なんすかね…
とにかく、そこが残念なのです。
しかし、今回の全体的にアコースティックな雰囲気は非常に新鮮で、ここ数年新しいアルバムが出る度に感じたガックリ感は味あわずに済んだといえそーです。

ま、要するに私みたく "料理の仕方" にこだわらずに聴けば、1つの作品としては「誠にすばらしい作品」と云って過言でない、と正直そー思うのです。
って、今さら、どー繕ってもあきまへんやろかね!?(苦笑)
# by agstudio | 2006-11-02 14:46 | music
THE ERIC BYRD TRIO
THE ERIC BYRD TRIO_d0057347_1041438.jpgって云うアルバムを聴きました。
「幻… 」とか何とか書いてたんで、てっきり古い録音と思いきや2001年らしいです。
ところで "ERIC BYRD" って誰ですか???
「姓・名」共に、別個には見覚え聞き覚え共にあるんですが、合わさると失礼ではありますが「バッタもん」みたいな感じがしてきます。
しかし、なんせ情報がないので、ネットでもサ〜っとは調べてはみみたものの、俄に目につく情報は得られなくって、結局皆目分からないまま投稿しとります。
録音年が正しければ比較的新しい人? とも思えますが、いや、古くからやってて、やっと出したってケースもあるので、これも分かりませんねぇ…  困ったもんです。
もし、新しい人だとすれば、やれ超絶技巧な傾向が強い昨今、この人とメンバーはいづれもその類いではありません。どちらかと云うと、微妙に揺れるグルーヴ感は、曖昧ではありますが一昔前の時代を思わせます。
まぁ、そーいう事も起因して『昔のアルバムが発掘された』と思ったのです。後「幻… 」的な宣伝もそー思わせた要因ですが。
では ERIC BYRD 以外のメンバーはどーかと云いますと、BHAGWAN KHALSA(B) も初耳な上、おまけに姓名の両方に "H" が入っていてサラっとは読みづらかったりします。そして ALPHONSO YOUNG,JR.(DS) と、これまた聞いたよーな聞かんよーな、多分知らん人でして。
ほんまに、無防備に、な〜んにも知りません… (苦笑)
しかし、このドラム ALPHONSO YOUNG,JR. 、なかなかいいです。
細かい事云えば、若干粗めではありますが、絶妙なグルーヴを生むそのプレイは私にはツボです。
選曲はその他バラードありミドルありと様々なんですが、どーも基本的にはピアノよりリズムに耳が行ってしまいます。
ま、そんなこんな云い乍らも、この3人の演奏は、よーするに雑技団的、曲芸さながらのテクニックに頼るのでなく、音楽を3人で1つの形にしている感がすごくあって、音質もクリアすぎず隠りすぎず、好内容に仕上がっているアルバムと思います。
ただ、なぜか突然10曲目に "ラップ" が入ってまして。
それが、その全体的なイイ時代の JAZZ っぽい雰囲気を裏切り、ほのぼの聴いていたリスナーを吃驚させます。
させますが、この曲があるから過去の発掘盤でなく「2001年録音」だと、云う事になる気はします。
とはいえ、この曲、微妙ですが…
# by agstudio | 2006-10-30 23:34 | music