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Eliica
Eliica_d0057347_10441156.jpg「なんかすごいエコカーが出来たらしいで…」と少し前小耳にはさんだので調べますと、これでした。慶応大学と企業38社が協同開発したリチウムイオン電池車。いや、なかなかスンゴイスペックですよ。
最高時速:370km
乗車人数:5人 
馬力:800馬力(8つの車輪に全てモーターを搭載)
エネルギー消費量:ガソリン車の1/4
最大走行距離:1回5時間のフル充電で300Km(東京-名古屋間相当)
充電コスト:夜間充電なら約300円、1km=1円
回生ブレーキ:ブレーキであると同時に発電機になっており減速時に充電してしまうらしいです。
Eliica_d0057347_1044492.jpgと、ここまで見るといい事づくめです。
で、商品化についてですが、
2007年までに200台生産予定で「1台3000万円」とやはり高いです。
理由には、少数生産がひとつ。また値段の分内装も凝るそうです。しかし最大のネックは大型リチウムイオン電池にお金がかかってるそうです。そのため現段階では車1台作るのに2億円以上かかってるそうなので、それならこの値段でも安いと云うか、仕方ないですわねぇ。しかし開発にあたる教授は、将来は10万台の大量生産を実現し、軽自動車並みの価格を目指すと云ってるそうです。
まぁ、今でもランボルギーニとかイタ車は何千万の世界ですし、所謂スポーツカーでない高級車並みの付加価値をつければ、ガソリン車には絶対無理な究極の価値が最初から備わってる訳で、そうすればそのトータルな価値はガソリン車に全く見劣りしないでしょう。スピードも370km出る訳である意味スポーツカーとも云えますしね。
Eliica_d0057347_10453128.jpg後はデザイン。今はこんな近未来っぽい感じなんで、商品化となると気持ち「どうかな?」と思いますが、値段が値段なんで乗る人にとってはステイタスでしょうし逆にこのデザインの方が街中で目に付いていいかも知れないですね。最終的に大衆車になる頃には、もっと各社参入して色んなタイプのデザインが生まれるでしょうし、いらん心配かもっすね。
後は、やはり内燃機関の振動や音に対する人間の執着だけかもですね。そのうちそういうものが世の中から無くなるのだとすると、それを疑似(なら何ら問題ないでしょうが)あるいは闇?で体験させる商売とか(今は想像もつかない感じですが)出てきそうです。
ま、何にしろ楽しみです!
by agstudio | 2005-12-12 23:01 | goods & products
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