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GTL
GTL_d0057347_143171.jpgって御存知ですか?
「Gas to Liquids」の頭文字で、意味は字のごとく天然ガスから作られた液体燃料。合成軽油とも呼ばれてるよーです。
これは従来の軽油に比べ硫黄性物質の排出される量がかなり削減されてるらしく、最近ヨーロッパでは大分注目され使われてるらしいです。ま、CO2排出量自体はそれほど目を見張る軽減となるわけではないらしいのですが、あの真っ黒の硫黄性物質が減らせるって事だけでも大分価値があるよーです(ただこの燃料、大手石油会社の現行生成法では液化するまでの行程で手間がかかるらしいのです。ところがこの分野で出遅れている日本は、その手間を省く燃料生成法を独自の技術で開発したらしく、出遅れてはいるもののそー云うところはサスガです)。
そして、この手の燃料と云えばブラジルのサトウキビから作るBTL(Biomass To Liquids)も、CO2がプラマイゼロって事でもてはやされてるよーですね。ただこれも、元来サトウキビの植わってない森林などが畑にされたりと手放しで喜べるものでもないみたいですね。
また、日本では一部地域でテンプラ油の廃油を使ってバスを動かすなど行われてるよーで、これもサトウキビ由来と同じプラマイゼロ効果なところはいいですね。
しかし、これら植物由来の軽油は劣化が激しいらしく、鮮度の落ちた燃料ではエンジンが傷んでしまうそーです(しかし、最近この劣化を遅らせる物質が、これまた日本で開発されたよーで、これまたやりよりますね)。
でもどっちにしろ、今よりは若干「地球にやさしく」なったとはいえ、GTLは有害物質軽減に留まるし、BTLはCO2相殺(でも導入が世界で増えれば植物分布は乱され、ひいては環境悪化と云う危険も孕んでます)で、今より害が少なくなるのはいいんですけど手放しでのっかるのは微妙ではありますよね。
こんなニュースを見たり聞いたりしてると、何となく繋がるよーな事を先日読んだ本の中に京極さんが書いてまして。
「地球にやさしい」とか「環境にやさしい」とか云うと、今の由々しき事態を地球上の全生物を代表して背負わされた使命の下に "人間" が懸命に頑張ってるよーな印象を受けるんですが、その実よく考えてみると「人間は実は自分の事しか考えてない」と。つまり「今のままほっとけば自分らの首を絞める事になる」から何とかしよーとしてる訳で、「地球にやさしい」とか「環境にやさしい」とか「全ての生き物にやさしい」とか、そんな大それた事でなく、単に自分が可愛いって事が直接の要因だ、と。
ま、物語の一説なんで本意は解りませんが、ふとそんな内容の事を書いてたなぁ〜と思い出して「云い得てるなぁ〜」と思って、今回この話を取上げてみたのです。
確かに「他の全ての生物のために」って云うと格好はいいですが、今のよーになる原因は人間が作った訳ですからね。で、慌てて「何とかせな!」って感じが本当のところでせう。
でも、根っこはそんな自分本意から発していたとしても、その行い事態が本当に細部まで行き渡れば、最終的には「地球にやさしい」とか「環境にやさしい」に辿り着くのも確かで、結局、地球の一部として生きている人間にとって「人間が生活出来る環境を作る事=地球・環境にやさしい」となると考えてもいいのでは、と思ったりするのです。
ま、何事も楽な方に流れる訳で、それなら固い考えよりも柔らかく、それでいてポイントはおさえてるって事が重要に思うのです。現に今ガソリンが安かったら『こんな新?燃料も果たして…』 って気もするしね。
しかし資源のない日本、まだこの段階ではいくら技術を持ってても利権を確保出来るかが大きいっすよね。なんせ対外政策下手やしね…
やっぱ「水素」? いや「太陽」なんかな?

ま、ウダウダ云うてんと曲作るか!
by agstudio | 2006-10-04 23:02 | matter
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