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ゴッドファーザー オブ ソウル
ゴッドファーザー オブ ソウル_d0057347_1130924.jpgなんと突然の訃報でしたねぇ。
昨日夕方「ひえけそさん」から突然メールが入って、
『何やろ?』
と思って見た瞬間、思わず電車の中で、
『えぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!!』
と叫びかけましたわ。
どーも詳細が発表されてないよーで、報道が統一されてないみたいですが、直接の死因は肺炎って事みたいです。
あちこち記事を読んでると、
・一説には重病やったとか…(個人的には突然って思ってたんですが)
・先日の来日時にもう調子悪そーやったとか…
・それ以前に73歳と云う年齢がほんまか怪しいとか…
21世紀に、今だ謎めいてるとと云うほんまに貴重な人って事でも、や〜はり "偉大" です。
そんな生ける伝説であったJB師匠ですが、私の場合その勇姿を幸い拝ませて頂いた事がありますので、不謹慎かもですがその点に限っては一安心しております。
やはり絶対おさえときたい1人である事は間違いないですからね!
とはいえ、残念ながら90年の御姿ですので、オバはんパーマでメタボリックお腹(ちょうど3番目の写真あたりでせうか)に既になってはりましたが、それでも生で見るマントショーや、ちょっとした合図(膝落ち等)で曲が大転換するバンドとの一体感や、あの軽やかなのか痙攣発作の類いか分からんよーなステップなどなど、全部圧巻でした。
またダニ−・レイの熱い司会ぶりにも痛く感動したもんです。
そらぁ、もちろんエド・サリバン ショーの頃のリーゼントバリバリにきめた細身の時代(写真1番目あたりでせうか)や、先日書いたモハメド・アリの映画の頃の脂のノリ切った時代(写真2番目でせう)を見れたら、もう失神もんでしたでせうが、ま、それは映像で見せて頂くって事で納得しないと、ですね。
JBって、私の中ではジミ・ヘンやボブ・マーリ−と同じくらいの高みに居る人なんで、ジミとボブの2人共見れなかった事を思うと『生で見れてよかったなぁ〜』と、こーなってつくづく思ってしまいます。

で、やっぱサウンドについて語らんとね。
いや、今さら云うまでもないですが、ほんとクールで格好イイ!すよね。
私らみたく「ハネハネ教」に属する者の端くれとしては、間違い無く教祖の1人ですし、プロの方(いちいち名前を上げませんが、殿下もディアンジェロも、もっともっと)でもほんと影響を受けて無い人を探す方が難しいくらいの影響力です。
おまけに、日本では井筒監督の「ゲロッパ!」なんて映画が出来たり、数年前には本人がラーメンの宣伝に出て「ミソッパ!」とか云うてたぐらいですからね。
また話が脱線してますが、今なにげに私らもオリジナルやら何やら演奏してますが、そのそこかしこにJBエッセンスが知らん間に出てますからね。
ほんと意識しないでも出てるってモノスゴイ事すよね。
こらぁ下手したら、"JB自体" がブルースやロックや、そーいう "ジャンル" みたいになってると云っても過言やないんやないでせうか? ね !
なので多分、私らも含め師匠の後を行く誰もが、今後もず〜〜っとその影響下で音楽をやってくのでせうし、そこから逃れる事は出来んのでせうね。

いや、ほんと言葉にすると陳腐な気もしますが、ほんまに、ホンマニ、スンゴイ人でした。
「それは病気やで」と云われるかもですが、私なんかこの投稿書いてる最中も頭の中に "あのリズム" がず〜〜っと流れてましたからね。
ほんま、おおきにです!
安らかに!
んで、やっぱり最後に一言、「ヘデッ!」
by agstudio | 2006-12-26 23:29 | person
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