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もう今さら… 感があるかもですが、今回は Norah Jones はんです。
当然、詳しくとか、思い入れとか、一時猫も杓子もグラミーも… ってな勢いでしたんで、えー加減適当な本ブログが敢えて何も云う必要などないのですが、そんな巨人・大鵬・卵焼(古いなぁ… 今は何でしょ!?)みたいな長いものに巻かれろ!チックなもんにはあまり感心を示さない、と云うか流行に敏感に反応しない私には「今頃やっと」って感じです。そんな訳で、どーぞ懲りずにおつき合い下さい。 しかし、またこんな云い方すると勘違いされても困りますんで、例によって断っておきますが、別に Norah はんが嫌いとか云うてる訳でなく、普通に流行ってる範囲とかでは知ってますし、Don't Know Why とか泣けそーですし。ただ深く突っ込んで聴いた事はないってだけの事ですんで、大の Norah はん好きの方々は呉々も過敏に目くじらをたてないよーにして下さいませ。 ほなその程度で「なんでわざわざ彼女を取上るのか?」と云いますと、彼女が "インド人シタール奏者のラヴィ・シャンカールの娘" だと知ったって事が切っ掛けなのです。 まぁ、当然デビューから世間と同じく注目して来た方にはこの事実も「何を今さら… 」なんでせうが、ほとんどノータッチな私には寝耳に水でして、少々驚いてしまってしまった、と云う訳です。 ラヴィ・シャンカールといえば、昔モンタレ−フェスかなんかの映像を見た時を思い出します。それまで行われていたロックな方々のステージが一変してインド民族音楽になって… でも、そのガラリと変った雰囲気が無っ茶格好良かったと記憶してます。 写真引っ張ってきましたが、Norah はんの眉の濃さはお父さんのインドの血が入ってる、からのよーですね。と、納得するやいなや、 『なら、七光りやん!』 と、速攻思ったのですが、どーやら彼女が生まれた時には母親は既に離婚してたらしく直接云々は無かったよーですね。でも今こーなってるって事は、やはり血は争えん、と云う事なんでせうねぇ。(ハァ〜、納得!) そんなこんなで、もちろんノータッチとは云ったものの、これまでの作品も軽く流してはいますので大まかな流れは承知しております。 で、今回の「Not Too Late」。 なんやさらにカントリー色濃いよーに感じました。前作までも軽くは知ってるとか云ってすぐにもう曖昧なんですが、こんなにカントリー色溢れてましたっけ? リスナ−のレビューやら見るに、結構カントリーの文字が見受けられますし、やっぱりこんな感じやったんすよねぇ… ??? 今回のアルバムを聴いても確かにノリノリな曲とか少ないし、癒し系の代名詞みたく云われるのは頷けますが、グルーヴ小僧としてはちょっとここまで癒されると逆に辛いかな… と。 でも、tr.6 Thinking About You とかは、スローではあるけれど、グルーヴ小僧 兼 "ローズ揺れてほしい病" な私にとってはこの揺れ具合は抜群ですし、オルガンの入り具合も "かなぁ〜ん" ですし、ホーンの抑え加減もニクイです。先日この映像も見たんですが、ローズは実は Norah はん本人が弾いてます。いやぁ〜若いのに無茶無茶ベテランのよーな演奏で、歌もさる事ながらこっちにも参ったです。 後、tr.10 Be My Somebody もミドルでリズムも面白く、なかなかよろしいです。 まぁ、個人的にはどーしてもこのへんになってしまいます。次回はもっとリズミックなもんを増やしてもらえると嬉しいですね。 投稿にあたって amazon も見てますと、ゴッツイサイズ(2818 x 3645)の Norah はんの写真が6枚ほどありましたんで、1枚サイズ縮めて貼っときます。こーやって見ると、曲や実力もさる事ながら、この愛らしいルックスにあのスモーキーな声というギャップも大爆発した原因だと改めて窺えますねぇ。
by agstudio
| 2007-05-08 23:34
| music
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